乳歯は、永久歯に比べてやわらかく酸に弱いため虫歯になりやすく進行が早いのが特徴です。
歯質を強くするフッ素塗布を定期的に行うことや、奥歯の溝を歯科用プラスチックで埋めて予防処置を行います。
また、親御さまにはお子さまへの仕上げ磨きのコツについてもお伝えしております。
いざ治療を受けてもらう時も「恐怖心」を与えないようにお子さまのペースで治療を進めていきます。お子さまの心情を無視した強引な治療は一切行いません。
「治療をした歯が、何度も虫歯になってしまう」方、「ブラッシングをしているのに、虫歯になりやすい」という方、ぜひ一度ご相談ください。
染色液で汚れが落ちているかチェックすると、意外に磨き残しが多く見られる場合があります。
予防歯科では専用の器具や歯の状態や汚れに合わせて研磨剤を使い分け、歯の表面や歯と歯の間などをしっかりクリーニングしツルツルに磨き上げます。
クリーニング後の歯は汚れがつきにくくなるので、定期的に行うことで虫歯・歯周病・口臭予防にもつながります。
生活習慣病を背景に増加している歯周病に対して、検査・治療・予防に力を入れています。
●歯を磨くと出血する
●歯ぐきから血や膿みがでることがある
●口臭が気になる
●歯がぐらぐらする
●歯が長くなったような気がする
このような症状がありましたら、お早めにご来院ください。
妊娠中はつわりによる吐き気やホルモンバランスの変化で歯磨きが不十分になり歯肉炎のリスクが高くなりがちです。
歯周病はお母さまだけではなく赤ちゃんにも影響があり、低体重や早産の可能性が高くなります。
安定期に入る頃や体調の良いときに、お口の健康チェックをされることをお勧めします。